MENU
  • 就職活動就職活動
  • 投資記録投資の記録
山田の自己成長ブログ
  • お問合せ
山田の自己成長ブログ
  • お問合せ
  1. ホーム
  2. 仮想通貨
  3. 税金
  4. 知らないとヤバイ暗号資産(仮想通貨)の税金

知らないとヤバイ暗号資産(仮想通貨)の税金

2022 10/19
2022年10月18日 2022年10月19日
山田

こんにちは、山田(@yamada_upstart)です。


これを読んでくれている方の中には今年利益が出ていて「納税しないとなー」という方も多いのではないでしょうか。今回は2021年に暗号資産(仮想通貨)投資で利益を出して今年納税した僕の経験を基に、「これは知らないとヤバい:基本編)を紹介していきます。

*これは税務相談ではありません、税金に関する相談は税理士にしてください。税理士以外が税務相談を行うと無償でも違反となります(税理士法第2条)

\税理士への相談はこちらから/

目次

知らないと本当にヤバい事

まずはこれを知らないと破滅するかもしれない最重要事項について書いていきます。
どの項目も国税庁のホームページに書いてある事なので気になる人はご自分で読んでみてください。

国税庁のホームページを検索
知らないとヤバい

・仮想通貨を別の仮想通貨に交換したら課税
・海外取引所の利益は課税
・マイニング/ステーキング/レンディング報酬にも課税

仮想通貨を別の仮想通貨と交換したら課税

「仮想通貨を日本円にした分が利益でしょ。」
そう思っている方もいるかもしれません、しかし仮想通貨同士での交換でも利益確定扱いになり課税されます。
例えばビットコインを100万円で1枚購入し、そのビットコインを1枚200万円の時にXRPに全て交換すると、値上がった100万円分が利益とみなされます。

それが原因で破滅してしまった方の記事もあるので教訓としてご覧ください。
この記事の他にも「暗号資産 追徴課税」で検索すると色々と出てきます。

読売新聞オンライン
暗号資産で申告漏れ、追徴2億円超も…年収900万円の会社員「納められる金額でない」 【読売新聞】 急拡大する暗号資産(仮想通貨)の取引で、所得の申告漏れや無申告が相次いでいる。国税庁は5年前に取引の利益を「雑所得」として確定申告の対象とし、取り...

この方(達)は仮想通貨同士の交換でも課税されると知らず、後に市況が暴落して支払うお金がないと言う状況に陥ってしまいました。

海外取引所の利益は課税

Stepnが流行っていた2022年春ごろに〔暗号資産 海外取引所〕で検索すると、海外の取引所で得た利益は円に換えない限り課税されないと書いたブログが検索1ページ目にある時期があったようでそれを信じている方が多数いるみたいです。

国税庁のホームページにそんなこと書いてありません!
自分に都合の良いことを信じないで一次情報を自分の目で確認してください。
誰が書いたかも分からない二次情報(ブログやSNS等)を鵜呑みにするのは本当に危険です。

暗号資産に関してはルールや認識がまだ統一されていないところがあるので、
税金に関する質問は税理士や自分が納税する税務署に確認しましょう。

マイニング/ステーキング/レンディング報酬にも課税

これも国税庁のホームページに記載してあるのですが、
簡単に書くと取得時の時価に課税(ステーキング等で20万円相当の通貨を取得したら20万円に課税)、それを売却したら取得時との差額に課税(取得した20万円相当の通貨が25万円相当に値上がっていたら5万円に課税)です。

*取得した通貨を既に所持している場合はその所持数分の通貨との総平均法で利益を算出しないといけないのですが、これを聞いてピンとこない方は税理士や税務署に聞いてください。

バレるかバレないかの話はする必要がないしする気もありません

この手の話になった時に必ずこういう主張をしてくる方がいます。

「バレないからOK、個人の少額の利益なんてわざわざ国税が追わないし分からない」

これマジで言ってる人がいて怖いんですけど、現時点では確かにそう言える環境かもしれませんが将来どうなるか分かりません。システムやサービスが出来上がって後から個人の利益が分かるようになったら追徴課税という物凄く重い罰を喰らうことになります。

追徴課税に怯えるより納税しましょう

【追徴課税 税率】で検索してみてください、悪質だと判断された場合最大で年14.6%の遅延税が加算される上に最長7年まで遡って調べられます・・・投資は自己責任ですが納税は義務です。

稼げたらしっかり納税しましょう、それが嫌なら海外に出ましょう(マジで)

まずは無料で税理士に相談

とりあえず税金について分からないことは税理士に無料相談するのが良いです、僕は3人の税理士に相談しました。面倒な気持ちはありましたが、ZOOMで相談できるし30分〜1時間ほどで聞きたい事は聞けました。

聞きたい内容を入力するとメールで面談の希望日時を聞かれるので都合を合わせる形になります。
↓こんな感じ

何人かの税理士と話した感想は、税理士によって暗号資産への理解度や知識量がかなり違うので最低でも2人以上は話を聞いたほうが良いと思います、というか良かったです。去年はDeFiとかステーキングという単語を相談中に出して税理士の反応で理解度を確かめさせて頂きました。今年はStepnとかNFTかな?その辺の単語で悩んじゃう税理士よりは「あぁそれは〜〜」って反応してくれる税理士の方が良いですよね。

まとめ

二次情報は鵜呑みにせず自分で国税庁のホームページを見て調べる、分からなければ税務署に電話して聞く。それでも分からなければ税理士に相談する。仮想通貨で稼がなければ良かった・・・なんて本末転倒にならないように払うものは払いましょう。
金額はそこまで大きくはないから自分で納税してみようという方には暗号資産(仮想通貨)損益計算ソフトのクリプタクトがおすすめです。

あわせて読みたい
【仮想通貨の確定申告】クリプタクト(Cryptact)の特徴は?使い方を解説 今回は仮想通貨の損益計算ソフトクリプタクト(Cryptact)について解説していきます。 この記事でわかる事 ・クリプタクトの特徴や使い方 ・クリプタクトの価格(プラン...

利益が出ているのに納税しないのだけはやめましょう、あれやこれや手を出しすぎてどうして良いのか分からない!という方は費用はかかりますが全てを請け負ってくれるコインタックスがおすすめです。

あわせて読みたい
【仮想通貨の確定申告を丸投げ出来る!】コインタックスの特徴は?どんな人が使うべき? 税金の計算、仮想通貨で利益を上げている人にとっては悩ましい問題ですよね。今回はそんな悩みを1発で解決してくれる仮想通貨損益計算サービス「コインタックス」のメリ...

年末〜確定申告の時期になると税理士への問い合わせがかなり増えるみたいで、去年の僕はなかなか税理士と時間が合わず苦労しました。

税理士やコインタックスに依頼しても、複雑な取引をしていると確認に時間がかかるため数ヶ月待つ可能性もあります。(去年相談した税理士に言われました)

早め早めに動いて安心して確定申告しましょう。いやマジで。

仮想通貨 税金
仮想通貨 初心者 暗号資産 税理士 税金
  • URLをコピーしました!
  • 【画像で解説】DMM Bitcoinの口座開設方法
  • あなたの仮想通貨のセキュリティは大丈夫?やっておくべきセキュリティ対策とは?

関連記事

  • 【仮想通貨の確定申告を丸投げ出来る!】コインタックスの特徴は?どんな人が使うべき?
    2022年10月10日
  • 【仮想通貨の確定申告】クリプタクト(Cryptact)の特徴は?使い方を解説
    2022年10月6日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

山田
就職活動中の37歳
2014年から投資をしています。

このブログは就職活動と投資の日記をメインに更新していきます。目指せ「成り上がり!」
山田の仮想通貨歴
注目通貨価格
オススメ取引所
bitbank
税金で悩んだらまずは相談
税理士ドットコム
目次
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • お問合せ

© 山田の自己成長ブログ

目次