
こんにちは、山田(@yamada_upstart)です。
この記事では普通にサラリーマンをやっていた僕が思い付きで仕事を辞めて、
1年間過ごしてみて良かったところと悪かったところを書いていきます。
仕事を辞めた3つの理由
僕は今年で37歳なのですが、2022年1月に14年間勤めた企業を退職して現在無職です。
無職になった理由は大きく3つあるのですが、
1.仮想通貨で結構稼げてしまった事
まず1つは山田の仮想通貨歴に詳細を書いてある通り「1年間くらいならまぁ遊んでも良いかな」というお金を得られた事が一番大きな理由でした。
嫁に通帳残高を見せて、「ローンを一括で返済することも、1年間夫婦揃って無職になって遊ぶことも出来るけどどうする?」と聞いたら即答で「無職になろう」と言われました。多分夫婦ともにおかしいですよねw
ローンはもしも僕が死んだらチャラになる事を考えればまぁアリかなと思います。
辞めずにお互い働けば安定した生活は出来たかもしれませんが・・・
2.出張が多すぎて家族との時間を共有できなかったこと
2つ目の理由はとにかく出張の多い部署で、家に全く帰れない事が大きな理由でした。
顧客は全国各地にあり、年間の半分以上は出張でホテル暮らし。
今自分が何県にいるのか分からなくなる事も少なくありませんでした。
子供が赤ちゃんの頃は1.2ヶ月ぶりに会う度にかなり成長してしまっていて寂しかったなぁ。
出張のメリットとしてご当地の観光名所や食というのは魅力的ですが、
あまりにも全国を回りすぎてもうコンビニ飯で良いやっていう感じでした。
昔は城とか観光名所回って楽しかったんですけどね。
あとはコロナの影響で今まで新幹線で行っていた顧客にも車で行くのが当たり前になり、6時間かけて顧客のところまで行ってそこから仕事して帰ってくるなんてことも増えていました。若い頃は長時間の運転は全く苦ではありませんでしたが、高速を走っているのに眠気と戦うことが増えて命の危険を感じたのも大きかったです。
3.残業が酷すぎた
これも2で言った家族との時間の共有が出来なかったに繋がりますが、とにかく残業に残業を重ねていました。
朝8時30分から0時付近まで仕事、21時に帰れたら「今日は早く帰れるやったー♪」みたいな感じでしたね、夜中の3時まで仕事していた時はかなりみんなピリピリしながら働いてました(笑)
まぁ毎日ではないし、もっとキツイ仕事をされている方もいらっしゃるとは思いますが、結構一緒に働いてるみんなが「なんのために働いているのか分からない」状態でした。悲しいのが一部の社員だけがその状況で、8割の社員は定時で上がっているってところでした。思い出しただけで「なんでやねん!」と言いたくなりますw
1年間無職をして良かった事と悪かった事
この1年間色々とやったようなやらなかったような気がしますが振り返っていきます。
良かった事
これはもう当初の目的だった家族との時間を取れたのが一番良かったです。
年末年始・盆休みには実家に帰省して祖父と祖母と遊んだり、雪山に行ったり沖縄に旅行に行ったり。
まだ子供が小さいうちに色々と思い出を作れたのは素晴らしかったです。
仕事をしている時は予定を立てようにも急遽出張が入るのでなかなか施設の予約とかが必要な旅行は厳しかったんですよね。
あとは近所の子供達と仲良くなった事によりご近所のお父さんとお母さんとの仲も深めることが出来た事です。
仕事をしている時にはたまに会ったら話す程度だったご近所付き合いが、今ではお互いの家に行き来するくらいまで深まりました。今では夜にボイスチャットしながら一緒にゲームやってますw
悪かった事
始めの数ヶ月は朝も早く起きて筋トレをして、毎日どう充実させようかワクワクしながら過ごせました。
しかし半年もすると朝は起きれなくなりなんとなくYOUTUBEを見たりして1日が終わることも増えました。
目的を持って退職するのなら問題ないですが、目的もなくとりあえず無職になってしまうとかなり堕落します、無駄に昼寝もしてしまうし果たして社会復帰できるのだろうか?と思うくらいに身体がなまってしまいました。
あとはご近所さんからの目が気になる方は絶対にオススメできません、
昼間から毎日家にいるのはかなり目立ちます、僕は気にしない性格なので問題ないですが、人からどう見られているかが気になってしまう方は多分無職をすることが苦痛になってしまうかもしれないです。
就職活動を開始します
てなわけでそろそろ決めていた無職期間が終了するので就職活動をしないといけないと思いDodaとリクナビに登録してみました。次の記事では実際に就職活動を始めるにあたり、キャリアアドバイザーに言われた衝撃の言葉なども紹介しながら書いていこうと思います。
1月までに仕事は決まるのか!
乞うご期待。
コメント
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[…] 前回の記事でも書きましたが、ワタクシ山田は仕事を1年間していませんでした。これがかなり不利だとの事。 […]