
こんにちは、山田(@yamada_upstart)です。
今回の記事は色々な取引所で扱われている「つみたて暗号資産(仮想通貨)」について、
仮想通貨歴6年の僕がどの銘柄が「つみたて暗号資産(仮想通貨)」に向いているのかを考えていきたいと思います。
*これは投資助言ではありません、僕がつみたてをするのならこの銘柄が良いと思う個人的な見解です
つみたてにおすすめの銘柄はコチラ
結論から言うと BTC ETH ADA がおすすめです。
他にも良い銘柄はたくさんありますが、この3銘柄は明確におすすめ出来る共通の理由があるのでそれを解説していきます。
個別の理由については1つ1つ書いていると長くなりすぎるので今回はこの3銘柄に共通する理由を書いていきます。
つみたてのメリットは何か?
2020年辺りから「米国株(S&P500)」や「全世界株」の積立投資が爆発的に流行りました。
なぜか?結論から言うと「長期に渡って右肩上がりの価格推移をしているのでこれからも長期的には右肩上がりに推移するだろう」と大勢の人が思っているからです。
つまり長期的な価格の上昇が期待できるから積立にメリットがあるんです
なぜ日本株ではないのか、それは長期に渡り右肩上がりのチャートではないからです。
米国株(S&P500)と日経平均株価のチャートを見てみましょう。
米国株(S&P500)チャート


見事に右肩上がりですね、途中何度も暴落を乗り越えながら30年間で約9倍になっています。
次に日経平均株価のチャートです
日経平均株価チャート


アベノミクス以降上昇はしていますが長期的に右肩上がり・・・とは言えませんね
というわけで、もう一度言いますが積立のメリットは長期的には価格が右肩上がりになるから、価格が一時的に安くなっても買い増し続けていれば将来に大きなリターンが見込める(可能性が高い)です。
なぜこの3銘柄なのか
メリットで話した事を踏まえると、積み立てるのは長期的に右肩上がりで長期的に保有していれば利益が出せる可能性が高い銘柄を選ぶべきだと言うことが分かります。
しかし仮想通貨の歴史は浅いです、まだまだ市場が成熟しているとは言えません。
なので今回おすすめする3銘柄は2017年のバブル時に時価総額がトップ10以内で過去最高値を更新し、なおかつ2021年のバブルでも過去最高値を更新した銘柄になります。
BTC:2017年末に200万円を越え、その後30万円台まで落ちるが2021年には700万円を越えた


ETH:2018年頭に16万円を越え、その後1万円を切ったが2021年には54万円を越えた


ADA:2018年頭に150円を越え、その後3円以下まで値下がるが2021年に330円を越えた


上位銘柄といえど価格の変動率が半端無いですね、それが魅力でもあるのですが。
この3銘柄に関しては、もし2017-18初頭のバブルピーク時に買ってしまっていても2021年には大きな利益を得ることができました。(他にも2021年に過去最高値をつけた銘柄はありますが、今回は2017年時点でトップ10内にいた銘柄に限っています)
ついでに仮想通貨の時価総額トップ10の2017年と現在もご覧ください。
2017年12月


2022年10月


約5年経って半分以上の顔ぶれが変わりました、これだけ激しく変化していく市況だからこそ長年上位にいる銘柄は他銘柄と比較して信頼できると考えています。
まとめ
ここまで市場が右肩上がり前提で話しましたが、仮想通貨は何が起こるか分からない市場です。
というか米国株も過去100年は右肩上がりでしたが今後はどうなるのか誰にも分かりませんしね。
とはいえ株式市場に比べるとまだまだ仮想通貨市場は未成熟なのでリスクは米国株などに比べるとかなり大きいです。
しかしその分リターンも期待できるのでいくら投資するのか、どの銘柄に投資するのかはよく考えてみて下さい。
価格が低迷している時期こそ積み立てるチャンス!
積立はワンコインから出来て定期購入が可能なGMOコインがおすすめです、開設方法はコチラから


コメント
コメント一覧 (1件)
[…] テーパリングが終了し量的緩和による経済過熱により次のバブルが来るのか、それともビットコインの半減期に合わせてバブルが来るのかにもよりますが、おおよそ3年後の2025年には来ると信じて2024年中に必要分は買っておこうと考えています。買おうと思っている銘柄はつみたて仮想通貨おすすめ3選でも書いた通りBTC,ETH,ADAです。 […]